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くりちゃん   2004年9月

 

くりちゃんは本当に私になついているのだろうか。抱っこもできる(すぐおりちゃう)し、撫でることも出来る。
でも、だれでもこれはできる。初めてくりちゃんを見た友だちも、きっと宅急便のおじさんも、泥棒だってできる。
くりちゃんにとって、私は特別なだれかではないんだなー。まだキジ太郎や茶丸のほうが私を一人の個人として認めている。
(認めたうえで逃げている) でも、それがくりちゃんが生き延びてこれた術なのだと、あおぞらさんは言った。  
まさしくそのとおりだと痛感し、くりちゃんにとっての特別な誰かになりたい、今日この頃。
 あと、ミケと仲良くなってもらいたい・・・

9月3日


くりちゃん、なかなか体重が増えません。この時点で3.6kg。200g増えた程度。
9月3日

くりちゃんは典型的なサビ猫です。背中から見ると黒猫ですが、お顔とお腹は白っぽい毛とオレンジの毛が生えています。リバーシブル?
9月4日
 
安心して寝ていると、ミケに襲われる。でもくりちゃんは何事にも動じないので、実際襲われるまでダラダラしている。
9月5日 流しの下はみんなあこがれの隠れ場所。でもほとんどくりちゃんが住んでいる。 9月7日 ミケが手出し出来ない場所のひとつが靴箱の下の買い物カート上。 9月7日 くりちゃんはちょっとお坊ちゃまくんに似ている。 いがぐりにも似ている。
9月7日 あと、あおぞらさんちのちこちゃんにも似ている。くりちゃんを拾ってしまったのも、あおぞらさんちのちこちゃんにあまりに似ていたから。 9月7日 もともとくりちゃんがミケを苛めていたのだが、ミケがブチ切れてくりちゃんが追われることになった。ミケは我慢に我慢して切れるタイプ。くりちゃんはマイペース。 9月7日   くりちゃんはみんなが使わないものを熱心に使ってくれる。たとえばハウス型のつめとぎ。ミケは入れない。
9月20日 くりちゃんのあごは半分白い。あと鼻の穴が大きい。お坊ちゃまくんにも似てくりくり? 9月21日  茶丸にとられる前に猫ベッドを使ってくれていたくりちゃん。 9月26日 全体がわかる珍しい写真。顎の白さと腹の白さも際立つ・・・サービスショット。

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