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2006年総括とりあえずみんな無事です。
ミケ、7歳。 もう中年です。
ピンクの胃液を吐いて、一時5.9キロまで体重が減りました。最終的には6.0キロと少しスマートに。このまま体重を維持できるかが課題です。
ガッシュを集中的にいじめることはなくなりましたが、ガッシュはミケをまだ信用していません。今はピョンタを集中して苛めています。本当にやめてください。ちゃまらん、キジたろう、ロミ、さくヤちゃん、クレオはミケになめられたくていつも寄っていっています。でも、ミケはうざいと思っています。ロデムもミケになめてもらいたくて近寄るのですが、ミケはロデムが怖くていつも逃げ惑っています。2007年もみんなの姉貴として頑張って欲しいものです。
キジたろう、 3歳半くらい
尿路結石は一時悪化。大量のストルバイト結晶がみつかり、イチゴミルク色のオシッコが出たため、石を溶解する処方食の s/d に再度切り替えました。。他の猫のご飯を食べられないと知っていて、別室でちゃんとご飯を待っています。ニンゲンの膝に時々自分で乗ってきますが、ニンゲンに顔をむけるのが怖いため、いつも尻をむけています。チューができる唯一の猫ですが、どうやら恐怖のあまり顔をそむけることすら叶わず、金縛り状態にあるようです。
他の猫に急に襲い掛かることがあるため、みんな(特に女の子)に嫌がられています。クレオもキジたろうが嫌いでしたが、最近は慣れてきたようです。お客様は大嫌いです。キジたろうを見たお客様はわずかです。
くりちゃん、推定12歳くらい お客様大好き。
今年はくりちゃんにとって受難の年でした。6月に急にご飯がたべられなくなり、口内炎が悪化と診断されてステロイドを打ちました。「ステロイドを打ち続ける猫の平均余命が副作用で短くなる」とネットで書かれているのをみたニンゲンは発狂。サプリメントを探しまくり、現在は熊笹エキスのサンクロンという緑の液体(熊笹は熊が具合が悪いと食べるそうな)と、自然にステロイドのようなものを猫の体内で作ることができるらしく、そして痛み止めにもなるというユッカ・インテンシブを投与し始めました。これが効いたのか、口内は結構ひどいことになっているのにも関わらず、2007年2月現在まで、ステロイドは打っていません。何度も口が痛くて食べられないこともありましたが、なんとかここまでもっています。9月には急に左足がビッコになり、太ももの関節が外れかけていて、その中に骨が増殖して入り込んでいるために痛くて歩けないものと判明。生まれつき、または事故で骨折して骨が増殖していた模様。おかげでアースリスージリキッドというコンドロイチンとグルコサミン入りのサプリも追加しています。頑張れ、くりちゃん。20歳まで生きるのだ!
ちゃまらん、5歳くらい
体重5キロ。うちに来たときと同じ体重を維持している唯一の猫。デブ猫たちの中でいつも小さく見える。食べ物にこだわる美食家で、気に入らなければお腹がすいてても食べません。昨年のロデムとの確執はお互い「大人になった」らしくおさまった模様。一言でいえばお互い無視。他の猫に「にゃーにゃー」と喧嘩を売ることもあるが、最近はなぜかミケばかりに喧嘩を売っている。ピョンタを襲うのはたのしー!と最近はミケとタッグを組んでピョンタ部屋へ遠征。
本当にその性格を直して欲しい。ガッシュとは仲がよく、よくネズミをおいかけて二人で夜中に遊んでいるらしい。
ニンゲンの妹のお気に入り。最近はお客様の前にも姿を見せることもあります。
ロミちゃん、4-5歳くらい。
お客様大好きです。猫じゃらも好きなのに、さくヤちゃんが猫じゃら禁止になったため、お客様が来たときだけしかできなくなり、おかげでこの一年でさらに体重が増加。4.5キロくらいになりました。上からみると座布団みたいです。
8月におっぱいの横にしこりがみつかり病院に行きましたが、多分悪性ではないとのこと。また、10月にはお尻横の肛門腺が破裂。しばらくエリザベスカラー生活を余儀なくさせられました。現在は完治。なお、ロミちゃんが好きな猫はミケだけなため、いつも隅っこで大人しくしていてかわいそうです。ただ、そのストレスのせいか、ニンゲンの手を噛んだり引っ掻いたりが激しく、対ニンゲンでは、一番の暴力猫と化しています。でもニンゲンくらいしか気を許す相手がいないということなので、頑張って噛まれています。
さくヤちゃん (別名 サックン) 4歳くらい。
スケバンならぬ「猫番」恐子の異名をもつ、誰よりも強い猫。男の子より強い。最強。顔も怖いけど、でも本当に可愛い猫である。好きな食べ物はパンとケーキで女の子らしい(?)。パン食べてると「ちょーだい、ちょーだい」とやってくるため、ついパンの耳をあげてしまいます。慢性的に出ていた目やにと鼻のグーグーはサンクロンをまぜた餌をあたえるようになってから、随分おさまりました。ただ、激しい運動をしたあとなどは、ご飯がたべられなくなる(飲み込めなくなる)ことがあるため、猫じゃらしは禁止です。また、今年は一時食べられない、食べられてもすぐに嘔吐してしまうという症状に見舞われました。吐き気止めだけでよくなりましたが、同じ症状が出る場合は、精密検査を受ける予定です。お客様はまだ怖いですが、5時間以上滞在すると姿を見ることが出来ます。食べ物に異様に執着し、なんでも食べたがる怖いもの知らずです。
ガッシュ。 4歳くらい。
三月に母が2週間滞在しただけでストレスから禿げたガッシュ。5月から8月まで妹が滞在したときは平気だった。うちにも随分なれたようだ。ご飯もたくさん食べられるようになり、台所までおかわりをせびりに来ることもできるようになりました。おかげですっかり腹がでぶりました。ほかの猫たちみんなとも喧嘩もせず、仲良くやってます。ミケにも激しく襲われることもなくなりました。ロデムとも喧嘩せずにやれるいい子です。唯一苦手なのはニンゲン。まださわれないのはこの子だけです。夜中には、ちゃまらんと大運動会を開いています。ネズミをおいかけて遊ぶときはガッシュのかわいい鳴き声が聞こえます。病気になったときに病院に連れて行けるように、早くニンゲンにさわらせてほしいものです。結構近くで寝てたりするにになあ・・・
後ろ姿が「今日の猫村さん」の猫村ねこに似ています。
ロデム 4歳くらい
写真うつりが悪い。 確かに黒猫の写真は難しいが、それとは別に写真うつりが悪い。(去年と同じ文句だ・・・)
去年は大問題児で、みんなに襲い掛かって嫌われたが、今年はみんなの反撃にあい、苛められまくった。
今年唯一、ロデムが襲い掛かったのはミケだけである。他の猫たちはロデムが近寄っただけで殴るわ蹴るわ、隣の部屋まで追いかけるわの攻撃を加えたため、ロデムは部屋の隅っこで小さくなって生きています。でもミケには強い。
ニンゲンだけが唯一好きな人。ニンゲンに「なでてください」と本当にしつこい。でも、ちょっと顔を近づけると露骨に顔をそむけて逃げていくのはなぜ?あんなに大好きだったクレオにも追いかけられて、すっかりクレオ嫌いになってしまった。猫関係って本当に不思議だ。
クレオ、2歳半くらい。
ロシアンブルーに縞模様が特徴だったクレオだが、まずでかくなり、スマートなロシアンブルーの体型からドラえもんの体型に。そして大人になったためか、体の縞模様がうすくなって、ますますドラえもんに似てきたようだ。
食べ物に異常に執着するあまり、ビニール袋に入ったものはすべて開封して確かめないと気がすまない。コーンスターチや猫草栽培用の土、カップラーメンまで開封されてニンゲンはマジで怒り狂うこととなる。
今年は一度脱走事件をおこし、5時間後に保護されたが、餌を器に入れる音をさせるとどこからともなく「なあ〜」と鳴き声がしたために発見されたのだった。クレオでなければ見つからなかっただろう。いやしい性格でよかった。あとおしゃべりでよかった・・・とそのときは思ったが、毎日気の抜けた声で「なああ〜」と鳴かれると本当にうるさい。
でも朝おこしてくれるからなー。仕方ないか・・・
ピョンタ、3歳くらい
今年は10月にピョンタにさわることが出来た!!これは大ニュースです。ピョンちゃんはクレオだけは大好きでベトベトなのだが、クレオ越しにさわることができたのだった。今はもっとニンゲンに馴れるようにニンゲンはピョンタ部屋で寝ています。クレオがいれば、ベッドにあがってきてニンゲンになでてもらいたがります。クレオなしだとまだちょっと怖いようです。他の猫は大嫌い。特にミケとちゃまらんは襲い掛かるので大嫌いです。なんとか他の猫とうまくやって欲しいのですが、体のわりに気が弱いピョンタちゃん。ストレスからか
、隠れ場所の壁紙をきれいにはがし始めました。職人わざのようにきれいにはがしています。でもこの子は本当にかわいい子です



主役紹介

現在うちにはミケ、キジたろう、くりちゃん、茶丸(ちゃまらん)、ロミ、さくヤ、ガッシュ、ロデム、クレオ、ピョンタの10人のメンバーが住みついています。
うち、くりちゃん以外はあおぞら さんとこからやってきました。
ミケはうちの新人教育担当部長として正式に就任し、キジたろう、茶丸(ちゃまらんと改名)は正式にうちの子になったたのですが、
ロミ、さくヤ、ガッシュ、ロデムはは同居していただく家族を探しています。ロミは斜視、さくヤは慢性気管支炎の疑い、ガッシュ、ロデム、ピョンタは猫エイズ陽性ですが、ご理解をいただき、一生共に暮らしていただける方がいらっしゃいましたら、あおぞらさん へご一報ください。
外に出すのは車大国ニッポンでは百害あって一利なし。完全室内飼いをお約束くださいね〜。

家族募集中のニャンズ

ロミ  おうちを再募集します!

2005年1月10日にあおぞらさんとこから一時預かりしました。
4-5歳、白地の多いミケ猫、メス、捕獲時3.2kg、現在4.5kg、避妊済み、ワクチン接種済み、内斜視です。

マリモちゃん(旧ラスママ)やラスカル君と同じ現場よりやってきました。個室に隔離していたときは、さわれず、夜泣きも多く、フーシャーでしたが、みんなと出入りできるようにしたら、いつの間にかなかなくなり、静かにほかの猫と馴れていきました。それと同時に私にも馴れていました。とても人懐っこく、肝っ玉の太い子です。内斜視で黒目が内側に寄っていますが、とてもかわいい女の子です。だっこはいやがります。なでようとすると手をつかまれてカミカミされます。これも人間になれた証拠です。一緒に暮らしやすい猫だと思います。猫じゃらしを振ってくださる家族募集中です。

さくヤ

2005年4月9日にあおぞらさん とこから一時預かりしました。
3-4歳、パフ色ミケ、メス、保護時3.4kg、現在不明、避妊済み、ワクチン接種済み、慢性気管支炎の疑い。

寒い日に風邪をひいたまま、気管支炎が慢性化したようです。右目がずっとなみだ目です。副鼻腔がつまっているようで、鼻水がのどにまわってしまっているようです。
ときどき痰がからみます。現在抗生物質投与中です。ずっと警戒しており、さわれなかったのですが、8月頭から急に私に急接近。今ではすっかりベタベタっ子になりました。でも、顔を近づけてちゅーされるのは大嫌い。だっこも苦手です。猫じゃらしをロミとうばいあっているほど猫じゃら好き。しばらくガッシュと同じ部屋で暮らしていましたが、ガッシュともうまく生活し、他の猫とも仲良く生活しています。ちょっと気がつよくて、男の子とも対等に渡り合います。

ガッシュ 

2005年4月30日にあおぞらさんとこから一時預かりしました。
4歳くらい、白地の多いサバブチ、オス、捕獲時4.5kg、現在不明、去勢済み、ワクチン接種済み、エイズっ子です。

あおそらさんの会社にずっと常駐し、ボスでした。ところがうちに入ってからは、すっかりヒエラルキーの底辺に。最近ご飯を要求せびりに人間の近くまで寄ってくるようになり、ちゃまらんと夜中に遊ぶようになりました。だんだんなれてきています。先住猫さんへは礼儀正しく、女の子にやさしい。大人しすぎて心配なくらいです。奥ゆかしい性格。人間はまだこわい。さわれません。。アラブ風のかっちょいー系の顔立ち。ターバンが似合いそう。夜泣きなし、、おトイレばっちりです。

クレオ
 

2005年8月13日にあおぞらさん とこから一時預かりしました。
2歳、ロシアンブルーに縞々が入った感じ、オス、保護時4.75kg、現在5.6kg、去勢済み、ワクチン接種済み

あおぞらさんの会社に入り込み、ロデムと仲良く暴れまわっていました。今は、ロデム苦手になりました。。。
元気いっぱい、いたずらっ子。猫砂、コーンフレーク、餌などは、袋のままで置いておくと、器用に袋を破られますので、プラスチックケースが必要。運動会大好き。オーティスくん宅のバンちゃんタイプ。ゲンゲン元気で運動会の発起人。ずっと走っています。人間Love。だっこも短時間ならOK。(途中でほかに興味のあるものに走っていくので、長時間大人しくは抱かれていない)。人間の足にじゃれるのがすき。猫同士も大丈夫です。すっかり太り、2007年2月現在で5.6キロになってました。

ロデム


2005年8月13日にあおぞらさんとこから一時預かりしました。
4歳くらい、肉球まで真っ黒、オス、、去勢済み、ワクチン接種済み、エイズっ子です。

あおそらさんの会社にクレオとともに現れ、クレオと仲良しでしたが、動くものを見ると飛び掛ってしまう性格が災いして、全員に飛び掛り、うちではみんなに嫌われてしまいました。でも本人はみんなと一緒にいたい。全員にフーシャーいわれ、クレオにも嫌がられ、本人は「なんでだにゃー!」と私に訴える。今、一日2時間居間に出して(私の監視つき)リハビリ中。いくらなんでも、うちの大御所のくりちゃん(威厳があるため、くりちゃんを追いかけまわした猫はミケ以外いない)にまでずーずーしく飛びつくとは、空気が読めないぞ!空気が読めないところはキリーくんちの駄目だにゃん様タイプ。一匹飼い、もしくは同じエイズ猫で強い子のいるご家庭のみなさま、お待ちしています。見た目は精悍でかっこよく、渋い大人の猫の雰囲気。鳴き声は顔ににあわずうちで一番愛らしい。ニンゲン大好きでこわごわですがさわらせてくれます。いったんさわらせるとしつこいです。

ピョンタ
 

2005年10月1日にあおぞらさん とこから一時預かりしました。
3-4歳、白黒ブチ、お鼻が真っ黒、オス、保護時4.5kgくらい、去勢済み、ワクチン接種済み、エイズっ子です。。

青梅街道でロミちゃんの後ろに隠れていた子です。ロミちゃんが保護された後、姿を消しましたが、この9ヶ月頑張ってr生き抜いてきたようです。ガリガリになって再度現場に現れ、やっと保護されました。でも残念ながらエイズ陽性でした。ロミちゃんはピョンタちゃんのことをおぼえているみたいです。非常にきちっとした性格で、ご飯茶碗は動いていませんし、お砂もあまり散らかさないです。人間はまだ怖いです。トイレもばっちり、夜泣きもありません。2006年10月にさわれるようになりました。クレオ以外の猫が苦手です。大人しくて可愛い猫です。


 ねこやま家の面々

ミケ

2004年6月2日にあおぞらさんとこから一時預かりしました。 7月25日に正式にうちの子になりました。
7歳、三毛猫、メス、保護時5.1kg、現在6.0kg

もともと人馴れ度も高く、一番貰われやすいように見えましたが、 目のフチのマスクのような柄のせいか、なかなかお声がかからず、 うちの教育担当部長として正式に永久就職しました。 ただ、最近はくりちゃんと茶丸に対して威嚇攻撃をし、太り続けるなど変貌を遂げています。

キジたろう !

2004年7月25日にあおぞらさん とこから一時預かりしました。2005年1月13日、正式にうちの子になりました。
3歳、アメショー風サバトラ、オス、保護時4.5kg、現在不明、虚勢済み、尿路結石

あおぞらさんが保護したとき、暴れまわって口の中を切って流血。さらに病院では洗濯ネットから 出してもらえず、とすっかり人間不信になってうちに来たため、最初からフーシャーで触らせても もらえませんでした。ミケには心を開いています。家に来てすぐに尿路結石とわかり、s/dを食べ続けて います。現在c/dに切り替えました。最近さわることができるようになりました。 2005年1月 お膝にのってくるようになりました。もう一番のベタベタっ子です。

くりちゃん

2004年7月31日に歯医者の帰り道にどぶ川の橋の前でたたずんでいるところを保護。
9-12歳、ビビッドカラー入りサビ猫、メス、捕獲時3.4kg、現在4.3kg、避妊していません、口内炎、左足骨増殖により足をひきずっている

どうやら近くを散歩しにくるお年寄りの人々から牛乳などをもらって生活していた様子。 歩き方がよぼよぼで、口の中は口内炎でした。高齢と推定されるため、現在避妊していません。 保護当初は疥癬にかかっていましたが、現在は完治。2006年6月より口内炎の悪化のためにステロイド注射。その後サプリメントを取ることで、でステロイド無し生活を送る。2006年10月、骨増殖により関節内に骨が入り、左足がビッコになる。

ちゃまらん(茶丸)!

2004年8月22日にあおぞらさん とこから一時預かりしました。
5歳くらい、茶トラ、オス、捕獲時5kg、現在5kg、虚勢済み、エイズ陽性、発症していません。

尻尾(お団子しっぽ)の付け根を怪我したため、あおぞらさんが保護。その後病院では先生に抱かれる などしていた。もともと飼い猫だったが、大きくなってから捨てられたらしい。 ところが家に来てからはミケに威嚇され、私にビビリ、すっかりフーシャーになってしまった。 しかも1ヶ月ほど引きこもりの生活を送る。最近、私と同じ部屋で寝ています。 私が寝ている間はリラックスしていますが、起きるともうだめ。。。。2005年12月、さわったり、抱いたりできるようになりました。2005年1月、一緒にお布団でねることができるようになりました!毎晩、私の顔をグルーミングしてくれます。痛いです・・・


 「カッツエ」とはドイツ語で「猫」のこと。「ベルクカッツエ」とは「山猫」のこと。 
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